前山八方ヶ原
実質1記事目、いきます。
昨日は大学の同期ぽに山と奉行さんと前山八方ヶ原(@栃木県那須塩原市)へ写真撮りに。
(奉行さんは車出してくれたり、我々の運転練習に付き合うために教官やってくれたりしたしたんで、はじめに感謝の意をここに表しておきます。)
別にゆっくりしたわけでもないけど片道6時間くらいかけて13時頃「山の駅たかはら」着。
すっかり秋めいてて駐車場の時点で紅葉もばっちりキマってる。
SIGMA 17-70mm F2.8-4, 17mm 1/250s F2.8 ISO400
ピントが紅葉2枚目にいっちゃったね
これから下りの山道に入って滝を見に行こうってことなんだが、地図とかなかったので念の為撮っておく。
英語でMaeyama Happo~とか書いてるけど外人とか来るのか?って感じのところです。
スタート地点から3.3km 90分のところに雷霆の滝なのか、咆哮霹靂の滝なのかわからんです。
そもそも3kmを90分ってことに気づいていなくて、写真見返してびっくりしてる。
どんだけ傾斜きついor悪路なんだよ。
スタート間もない地点、かなりいい雰囲気。伝わるといいな。
これでも道の状態がいい方でスニーカーで来たワイ、ニッコリって感じ。
道中あまり意味をなさない丸太が置いてあってそこにいい被写体、ありました。
SIGMA 17-70mm F2.8, 70mm 1/160s F5.0 ISO800
進んでいくんだけど、道というのがただ踏みならされて草が生えてないだけというもの。上述の丸太と合わせて歩きづらくなって足の裏が岩に攻撃される。
だんだんスニーカーできたことを後悔する。
奉行さんと自分で「足痛いね~」って言いながらゆっくり歩いていくんだけど、ぽに山はノリノリ前に進んでいく。
あんな道だってのに本当に速かった。常に100~200m先を行っていたと思う。
1つ目の滝、雷霆の滝。
PENTAX 14mm F2.8, 14mm 0.6s F10 ISO100
PENTAX 14mm F2.8, 14mm 5s F13 ISO100
葉の緑から黄、赤へ変わっていく時期に見に来れたのが最の高。
手持ちレンズの切り札的存在の14mm F2.8をここぞとばかりに出した。
この時点でいい時間(確か15時くらい)になったので退散するか相談タイムに。
一番最初に撮ったアレ(看板の地図)を見ながら、橋を1本超えたらすぐ咆哮霹靂の滝っちゅうことで行ってみることに。
思ったより時間は食ったものの無事到着。
このとき先を行き過ぎたぽに山が見えなくなって普通に焦った。
2つ目の滝、咆哮霹靂の滝。
SIGMA 17-70mm F2.8, 45mm 5s F10 ISO100
NDフィルターを噛ませて撮ると枝がブレる。どうしたらいいんだろうね。
どちらの滝も絶景なんだけど、俺の撮る写真では生の迫力を演出できない。くやC
最後に引き上げるために使おうと思った道がまさかの閉鎖中。
SIGMA 17-70mm F2.8, 40mm 1/100s F3.5 ISO1600
というわけで来た道を登りで帰なくちゃいけない。
2.3時間下った道を15時半くらいから引き返すって結構やばい。
※ここから先、つらすぎて写真がありません
でかい段差(with意味のない丸太)が体力を奪いまくり、同行した2人のスピードに付いていけなくなった。
途中途中休憩を挟んでもらうも体力が続かず、三脚をストック代わりに使いだしたり、ぽに山には俺のリュックを持ってもらったり、奉行さんには後ろからライトで足元照らしてもらったりと完全に介護状態。
とうとう山道を引き返す途中、日が暮れ、更には真っ暗に。
ライトがなきゃ死んでいるし、そもそも道があまり道っぽくないだけに途中間違えそうになる。
森の中から動物が動く音もしてみんなでビビる。
足元にでっかい蛾が降ってきても体力が無さすぎて叫べない。
途中の「山神」と書いてある石碑で長めの休憩。
久しぶりに"無音"を聴いた。
なんやかんやで最後は体力に余裕が出てワイワイ山を抜けた。
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途中二郎系のお店に寄ってお腹を満たし、閉店ギリギリの温泉に入って汗を流した。
我々の終電に間に合うように休憩なしで運転してくれた奉行さんには頭が上がらない。
あの山帰りで体力が続く意味がわからない。
こういうときのためにトレッキングシューズは揃えておこうとおもいました。
最後に道中の川を載せておきたいんだったワ。